大谷翔平さんの2023年5月の成績についてこの記事内で紹介しています。
5月中に達成した記録などもまとめています。
中には珍しい記録もあるため、ぜひチェックしてみてください!
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大谷翔平の2023年5月の記録
大谷翔平、5月終了時点で15本塁打は46発の21年と同じペース「いい球をしっかり打てている」 #野球 #baseball #yakyu https://t.co/5COWnBkBRs pic.twitter.com/NQRZ7LFZXD
— スポーツ報知 プロ野球取材班 (@hochi_baseball) May 31, 2023
大谷翔平さんは2023年5月に以下の5つの記録を達成しました。
- 500奪三振&100本塁打を達成
- 502奪三振を取ったことで、100本塁打以上打った選手の中での最多三振記録を更新
- 打撃妨害1シーズン5回以上は球団史上3人目
- ピッチャーとして出場し、1試合5出塁は59年ぶりの記録
- 2桁奪三振を1試合で記録し、盗塁を達成するのは通算2度目。目じゃでは史上2位タイの記録
以下の項目で1つずつ紹介します。
①500奪三振&100本塁打を達成
【快挙】大谷翔平、「500奪三振&100本塁打」達成!ベーブ・ルース以来史上2人目https://t.co/lSh8pfg0EY
— ライブドアニュース (@livedoornews) May 4, 2023
5回に自己最多タイの13個目の三振を奪い、メジャー通算500奪三振に到達。ベーブ・ルース以来史上2人目の通算「500奪三振&100本塁打」を達成した。 pic.twitter.com/aLQGD46KBg
大谷翔平さんはメジャーでも二刀流として活躍しています。
メジャーでは過去にもベーブ・ルースさんという人が二刀流として活躍しており、ベーブ・ルースさんが達成して以来誰も達成できなかった500奪三振&100本塁打を達成しました。
5月3日の試合で、大谷翔平さんは3番でDH兼ピッチャーとして出場していました。5回までで13奪三振を記録していました。
500奪三振を達成するのも凄いことですが、5回までの15アウトの内、13個を三振でアウトにするとは更に凄いことですよね!
この日大谷翔平さんはホームランを2本打たれ4失点しましたが、9回に逆転し、4失点したものの黒星は付きませんでした。
ちなみにメジャーで日本人で500奪三振を達成しているのは9人しかおらず、10人目に大谷翔平さんの名が載ることになりました。
②502奪三振を取ったことで、100本塁打以上打った選手の中での最多三振記録を更新
【大谷翔平選手】
— MEOW😽MEME😋❤️ (@MEOWMEME8) May 10, 2023
ベーブ・ルース超え🤩👍
通算502奪三振に到達!
100HR以上の選手で、?😒
MLB史上最多奪三振に🎉✨😆🤩 pic.twitter.com/DlMIyXEORn
①でも紹介している通り、502奪三振はベーブ・ルースさんの持っている501奪三振を超えています。
100本ホームランを打った選手での502奪三振は大谷翔平さんが初めての記録となったということです。
③打撃妨害1シーズン5回以上は球団史上3人目
大谷翔平選手の
— 【SS】大谷速報&スポーツ速報 (@30R9gmaMUy3guDJ) May 13, 2023
第3打席は打撃妨害で出塁!
なんと今シーズン5個目の打撃妨害👀
①四球
②空振り三振
③打撃妨害#大谷翔平 #エンゼルス
pic.twitter.com/VNiTA9A53M
なかなか珍しい記録ですが、打撃妨害を1シーズンで5回以上大谷翔平さんは受けました。
5月12日の試合での打撃妨害はシーズン中で5回目でした。まだ5月というのにも関わらず、5回も打撃妨害を受けているのはかなり珍しい数字です。
大谷翔平さんの所属するエンゼルスでは、過去に2019年に6回の打撃妨害を受けたトミー・ラステラさんと2001年に5回打撃妨害を受けたダイン・アースタッドさんがいます。
もしかしたら1シーズンの中で打撃妨害を1番受けた選手に大谷翔平さんがなってしまうかもしれませんね。
2023年のエンゼルス、5月12日の試合の時点では、打撃妨害を2回以上受けた選手は大谷翔平さんしかいませんでした。
なんだか持っている・・・とも言えるような珍しい成績ですね。
④ピッチャーとして出場し、1試合5出塁は59年ぶりの記録
大谷翔平、勝利投手&サイクルヒット“達成未遂”にネット騒然「もう頭おかしい」「チート設定にしても無理」 #野球 #baseball #yakyu https://t.co/okIALx22Ar pic.twitter.com/NUe0asHqpK
— スポーツ報知 プロ野球取材班 (@hochi_baseball) May 16, 2023
5月15日に3番でDH兼ピッチャーとして大谷翔平さんは試合に出場していました。
ピッチャーとして7回を投げ、5失点してしまいましたが、バッターとしては活躍する1日になりました。
なんとホームラン、ヒット、スリーベースヒット、フォアボールと5打数4安打3打点をマークしました。サイクルヒットにはツーベースヒットが出ず届かなかったものの、とんでもない記録です。
しかもホームランは飛距離が139メートルと特大のものでした。
ピッチャーとしても出場しているのに、打席でこれだけ暴れることができるなんて凄いですよね。
1964年9月にヤンキースのメル・ストットルマイヤーさんが先発で出場、5出塁した過去を持っていたので、大谷翔平さんはそこから59年ぶりの記録となりました。
⑤2桁奪三振を1試合で記録し、盗塁を達成するのは通算2度目。メジャーでは史上2位タイの記録
大谷翔平選手は先制HRを打ち、7回途中まで投げ切り2桁奪三振を奪ったあと…
— 高山恵佳(KK) (@keikei170) June 28, 2023
28号のHRを放ちました!!!💥
今日2本目です!これで自身の6月の最多本塁打数13にも並びました!👏🏻#GoHalos (🎥 via @BallySportWest)pic.twitter.com/NerJKo3CwJ
1位の記録ではありませんが、大谷翔平さんは先発ピッチャーとして出場し、盗塁を決めています。
普通ピッチャーが盗塁することはほぼありません。過去にもメジャーで2桁三振を奪い、かつ、盗塁を決めたのは3人しかいません。
ボブ・ギブソンさんという選手が1960年代に3度達成し、その後はノーラン・ラインさん、マックス・シャーザーさんが2度達成しています。
大谷翔平さんが3度目を達成したら史上1位タイの記録に並ぶということです。
大谷翔平の5月の成績と今後の期待
エンゼルス 大谷翔平
— 【MLB】放送 (@MLB_comment) May 25, 2023
第12号ホームラン!
2023年5月25日 vsレッドソックス
Shohei Ohtani Los Angeles Angels pic.twitter.com/lM4OF90pcf
ピッチャーとして5試合に出場し、1勝1敗で防御率が4.06、15失点でした。
バッターとして28試合に出場し、打率は.243、ホームランは8本、20打点、OPSは.867でした。
少しピリッとしない成績ともいえますが、珍しい記録も含め5つの記録を達成したのは偉業ともいえます!
上記でも紹介した通り、5月に大谷翔平さんはサイクルヒット未遂をしていました。あとツーベースが出れば・・・といったところでした。
先発ピッチャーがサイクルヒットを達成したのはメジャー史上現在1人もいません。
大谷翔平さんはサイクルヒット未遂をするくらいの打撃センスの持ち主であるため、先発ピッチャーでサイクルヒットを達成する可能性は高いでしょう。大記録になるので、大谷翔平さんの今後の活躍に期待です!