大谷翔平

大谷翔平は1秒あたり給料はどのくらい稼いでいるのか?推移も紹介!

大谷翔平さんといえば、とても稼いでいるイメージがありませんか?

メジャーリーガーの中でも大谷翔平さんの給料は1位の記録を誇っているのです。

この記事では、そんな大谷翔平さんの1秒あたりの給料についてや1プレーあたりの給料、給料の推移などを紹介しています!

大谷翔平は1秒あたり給料はどのくらい稼いでいるのか?

大谷翔平さんの年俸は日本円で言うと45億円です。

月給、日給、時給に分けて計算すると以下の通りになります。(1年12ヶ月、月に20日、1日8時間の働きで計算しています)

月給:45億円÷12ヶ月=3億7,500万円

日給:3億7,500万円÷20日=1,875万円

時給:1,875万円÷8時間=234万3,750円

なんと時給ですら234万3,750円となってしまいます。日本の全国平均の時給は1,002円なので、比較するととんでもない数字だと分かります。時給で234万稼げるとは、メジャーリーガーはとっても夢のある職業です。

そして、次に分給、秒給を計算し、1秒あたりの給料を出してみます。

分給:234万3,750円÷60分=3万9,062円

秒給:3万9,062円÷60秒=651円

1秒につき651円も稼いでいることが分かりました。試合に出ていなくとも651円を稼げていると考えるとすごいですよね。

大谷翔平の1プレーあたりの給料

大谷翔平さんの2023年の年俸を2022年の投球回数、打席数で割り、1プレーあたりの給料を出しました。ピッチャーとして、バッターとしてまんべんなく活躍しているため、年俸の45億円を半分(22億5000万円)に分けて考えます。

2022年の投球回数は166回、打席数は666打席でした。

ピッチャーとしての給料:22億5,000万÷166回=1,355万4,216円

バッターとしての給料:22億5,000万÷666打席=3,378万3,783円

大谷翔平さんが9回完投し、5回打席に立っていたとしたら、1試合あたりに稼ぐ額は以下のようになります。

1,355万4,216円×9回+3,378万3,783円×5回=2億9,090万6,859円

毎試合完投しているわけではないため、あまり参考にならないかもしれませんが、1試合で3億近く稼ぐと考えるととんでもない数字ですよね。

一般人には理解し難い数字になっています。

大谷翔平の年俸の推移

大谷翔平さんは2012年のドラフト1位で北海道日本ハムファイターズに入団し、2018年度のシーズンよりエンゼルスに移籍しました。

年度年齢年俸
2013年度19歳1,500万円
2014年度20歳3,000万円
2015年度21歳1億円
2016年度22歳2億円
2017年度23歳2億7,000万円
2018年度24歳6,100万円
2019年度25歳7,860万円
2020年度26歳7,300万円→2,700万円
2021年度27歳4億5,000万円
2022年度28歳8億2,500万円
2023年度29歳45億円

まず2013年度に北海道日本ハムファイターズに入団した際は、契約金が1億円の出来高払いの5,000万円が追加されています。

高校卒業したばかりの選手に契約金1億円というのはとんでもない数字です。

そして2018年度になるときに大谷翔平さんはメジャーリーグに移籍します。メジャーリーグの協定によって、アメリカ、カナダ、プエルトリコ以外の25歳未満の選手はマイナー契約となります。要するに最低保障額での契約となってしまうのです。そのため、2018年度の年俸は日本にいた時よりも2億円ほど下がってしまっています。

そして、2020年度はコロナ禍の影響により、試合数も162試合から60試合に削減されており通常の年俸よりも37%削減されています。

2021年に年齢が26歳になるということで、年俸調停の権利を得た大谷翔平さんは年俸が上昇しています。そして現在の45億円の年俸を得ることができているのです。

2023年の試合の活躍は2022年以上のものです。今後どのくらい年俸が上がっていくのか楽しみですね。注目したいと思います。

-大谷翔平