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高校時代からのライバル！大谷翔平と藤浪晋太郎の2人に注目！

2023年はMVP級の活躍でわたしたちを楽しませてくれる大谷翔平さん。

大谷翔平さんが活躍するメジャーの舞台に今年から挑戦する選手に藤浪晋太郎さんがいます。

同じ1994年生まれの2人は高校時代からライバルとしてしのぎを削り、高めあう存在として注目されてきました。

そんな2人のこれまでの対決と活躍を振り返っていきます。

大谷と藤浪のこれまでの対戦を振り返る！

大谷翔平さんと藤浪晋太郎はともに1994年生まれの同級生です。

同世代、高身長、ともに150kmを超える速球派のピッチャーという共通点もあり高校時代から注目を集めていました。

ちなみに身長は大谷翔平さんが193cmで、藤浪晋太郎さんが197cmです。

2014年、春の選抜の甲子園では1回戦で対戦しています。

この試合では大谷翔平さんが藤浪晋太郎からホームランを放つも、試合は大阪桐蔭が勝利。

2人の対決は大谷翔平さんが制するも、試合の軍配は藤浪晋太郎さんに上がりました。

そして、この試合に勝利した藤浪晋太郎の大阪桐蔭高校は甲子園春夏連覇を達成しました。

その後2人はU-18の日本代表にも選ばれ、国際大会にも出場するなど世代を代表する選手として活躍します。

プロ野球での初対戦は、2013年5月26日の甲子園での交流戦。

大谷翔平さんが藤浪晋太郎さんから3打数2安打。高校時代のお返しといわんばかりの活躍でした。

2018年には大谷翔平さんがロサンゼルス・エンゼルスと契約し、メジャーリーグに挑戦。

後を追うように、2023年に藤浪晋太郎さんもメジャー挑戦を表明。

大谷翔平さんと同じア・リーグ西地区のオークランド・アスレチックスに所属することが決まりました。

メジャーでの初対決は大谷に軍配！次は藤浪が抑える？

藤浪晋太郎さんがメジャーリーグ挑戦を表明した今年の4月2日、ついにメジャーの舞台で2人の対戦が実現しました。

2013年の交流戦以来、10年ぶりの対決でした。

結果は大谷翔平さんの2打数1安打1打点。満塁の場面でレフトフェンス直撃のタイムリーヒットを放ちました。

ただ藤浪晋太郎さんはこの日がメジャー初登板だったこともあり、本来の力を出し切れず3回途中8失点という結果に終わってしまいました。

その後、藤浪晋太郎さんは7月にボルティモア・オリオールズに移籍しました。大谷翔平さんが8月に右肘の怪我でシーズンを終了したこともあり2人の対戦は来シーズン以降にお預けとなりました。

オリオールズに移籍した藤浪晋太郎さん防御率4.88ながら2勝をあげ、チームの地区優勝に貢献する活躍ぶり。

メジャーの環境にも慣れた来年はさらに楽しみな2人の対戦が見れるかもしれませんね。

大谷翔平さんも今シーズンオフにFAとなるため所属球団が変わる可能性もありますが、2人の今後の対戦にも注目していきましょう。

その名も大谷世代？94年世代の選手たちにも注目！

藤浪晋太郎の他にも大谷翔平さんと同世代で活躍している多くの選手がいます。

同じくメジャーのシカゴカブスの鈴木誠也選手も同世代の選手の1人です。

大谷翔平さんとは高校時代から対戦の経験があり、2015年のプレミア12でも日本代表としてともに戦いました。

メジャー2年目の今年はホームランの数が20本を超え、大谷翔平さん・松井秀喜さんに次ぐ日本人3位の記録を残しました。

野球界以外ではフィギュアスケートの羽生結弦さんやNBAサンズで活躍するバスケットボールの渡邊雄太選手。

羽生結弦さんはオリンピックの2大会連続金メダルの実績で、大谷翔平さんが僕たちは羽生世代というほど一目おいている存在です。

渡邊雄太さんも今年開催されたバスケットボールのW杯で48年ぶりに五輪の自力出場決定に貢献するなど、日本に大きな感動をもたらしました。

他にも水泳の萩野公介さんやラグビーの姫野和樹さんらも大谷翔平さんと同世代です。

大谷翔平さんら94年世代のアスリートは互いに交流もあり94年会と名付けられた会も開催しています。

大谷翔平さんだけでなく、各スポーツで活躍が楽しみな選手が沢山ですね。

大谷翔平さんや藤浪晋太郎さんを中心に引き続き活躍を楽しみにしていきましょう。

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