大谷翔平

大谷翔平のピッチャー予定はいつ?怪我の詳細はどうなっているの?

大谷翔平さんが日本時間8月24日の試合にて26球を投げ、その後緊急降板をしてしまいました。試合後はエンゼルスの監督とGMより大谷翔平さんの怪我について明かされました。

右ひじを怪我してしまった大谷翔平さんは、2023年の残りは今後ピッチャーとしての予定はあるのでしょうか?

この記事では、大谷翔平さんのピッチャー予定について、怪我の状態、怪我をした理由について紹介しています。

大谷翔平のピッチャー予定はいつ?

大谷翔平さんの2023年シーズンのピッチャーの予定はありません。日本時間8月24日の第一試合の後(24日はダブルヘッダーだった)、大谷翔平さんの右肘の怪我が発表されました。

大谷翔平さんは「右肘靱帯損傷」という怪我を負っており、今シーズンは登板は絶望と言われています。

ピッチャーとしての予定はありませんが、バッターとしては出場する予定です。

怪我が発表された日の第一試合目では44号のツーランホームランを打ち、第二試合目では2番指名打者で出場し、ライトへのツーベースヒットを放っています。

2023年シーズンはピッチャーで出場することはありませんが、怪我をした状態でバッターとしてどのくらい活躍するのか、心配ですが成績も楽しみです。無理はしないでほしいですね。

大谷翔平の怪我の状態は?

大谷翔平さんの怪我の状態は、上記でも紹介した通り「右肘靱帯損傷」という怪我となっています。

過去にも大谷翔平さんは2018年に右肘靱帯損傷でトミー・ジョン手術を受けています。今回はトミー・ジョン手術を受けるかどうかは未定です。

医師の見解によると、肘が痛くないのであれば、右投げ左打ちである大谷翔平さんにとって右肘靱帯損傷によって左腕にかかる負担は少ないでしょう。

古島氏「負担は右打者と左打者でも違う。右投げなので、左打ちの方が負担がかかるリスクは少ない。右手はインパクトの瞬間に引っ張られる力が加わるわけではない。バットを投げ出す瞬間、外角低めを打ちに行った時はリスクがあるかもしれない。通常、それほど打撃で影響は大きくない。ただ、手術直後や手術からの復帰過程では注意しながらになる。現状、痛くないなら、打つことは可能。打つ時にも痛みが出るようなら、かなり危険だ」

https://www.nikkansports.com/m/baseball/mlb/news/202308250000638_m.html?mode=all

大谷翔平さん自身も右肘靭帯損傷によって試合に出場するのをやめていません。実際に怪我が発表された後の第二試合目でも出場しています。試合の翌日の25日は試合が無い日であったものの、日本時間26日のメッツ戦には2番指名打者で試合に出場しています。さらにツーベースヒットも打っています。

2018年の同様の怪我の際にもバッターとしては試合に出場し続けていたため、2023年シーズンも肘の調子を見ながら指名打者としては試合に出続けていくのだろうと予想されます。

それにしても大谷翔平さんはタフですね。ふつうなら怪我をしていると分かったら安静にするのが鉄則かと思いますし、医師の見解からも休めば回復すると言われています。それにも関わらず試合に出続けているというのは、タフな身体やメンタルでないとできないということなので規格外ですね!

大谷翔平はなぜ怪我をしてしまった?

大谷翔平さんは二刀流で活躍しているため、試合に出ない日がほとんどありません。ピッチャーで登板しない日は、バッターでフル出場しています。

普通だと先発ピッチャーは1回登板したら中5日〜7日ほど登板間隔を開けています。要するに試合に出場しない日があるため、疲れを取ったり、ケアしたりする時間があります。しかし、大谷翔平さんはバッターでも活躍しているため、そのような日が取れていなかったのです。

疲れが取れていないからか、後半戦に入ってからは両足、左腰、右手、中指と痙攣を起こしていました。16連戦があったりと身体にはかなり負担があったものだと思われます。メジャーは日本とも違い移動の距離も大きいです。慢性的な疲労から、今回の右肘靱帯損傷の怪我にもつながってしまったのだと考えられます。

大谷翔平さんも責任感が強い性格であるため、性格からも無理をしてしまい怪我になってしまったとも考えられます。無理をせず、身体をしっかりと休ませた上で最高のパフォーマンスがみたいと思います。

-大谷翔平