3話を視聴した方ならご存知の通り、松葉が退場しました。この事実に対して私は2つの感情を持ちました。
松葉居なくなるとつまらないなー
でもセナがいなくなってもつまらんかったよなー
はい、私の中では、どちらも個性的で、どちらが退場しても同じ程度、先の展開がつまらなくなるイメージがありました。それでは、紅一点の「おもち」でいいのかって話になりますが、これも微妙です。
なぜなら、なかなかの自己中心性を見せ始めておりますので、今後更に暴れて、一時のセナ以上のモンスター感を発揮してくれる可能性を感じているのです。
そもそも、アラサーになろうとも言う年齢で、親の金で世界を旅していると公言し、一切の羞恥心を見せない姿は常軌を逸しており、暴れてくれるポテンシャルは、ハナから十分なわけであります。
ノンタイトル2 4話以降 松葉のいない展開
次週の予告を見る限り、4話はレッドチームにフォーカスした内容になりそうです。金髪ギャルが、ぬりぼうと揉めてるようなシーンがありましたよね。
おそらく、全然大した話じゃないと思うんでそこは置いといて、ブルーの話をしたいです。松葉が退場し、おもちとセナになりました。今までは松葉の奇行(本人視点)が目についていたセナですが、松葉はもういません。
こうなると必然的に、おもちに対するセンサーがより強く作動することは明白です。3話まで見た感じ、セナとおもちは、別段相性が良いとも言えないというか、そもそも情報が少ないです。
松葉とセナの攻防に対して傍観しているだけで、おもちの自己主張シーンは皆無です。唯一の自己主張は、セナに残ってもらいたいでした。
九星気学的に、おもち(1997年2月4日=三碧木星)、セナ(1991年9月12日=九紫火星)の相性を見てみました。運勢的には悪くないと言えます。逆に九紫火星のぬりぼうと、六白金星のはるたむ、の相性のほうが運勢的には悪いのですが、どうなるか。。。
新メンバーについて
松葉が退場したので新メンバーが加わります。私的にどのような展開が面白いのか想像したい所です。
当然のことながら、何もアクションを起こさないような没個性的な人材の投下など、何の意味もありません。
- 松葉がやった恋愛リアリティーショー
- セナを罵倒する
- おもちの化けの皮を剥がす
このいずれかを期待しています。
松葉がやった恋愛リアリティーショー
カメラが回っているにも関わらず、起業が主題の企画であるにも関わらず、プレゼントをあげると言いキスをかまそう松葉の姿は、今後伝説になるでしょう。
ノンタイトルが更に継続してシーズンを重ねれば重ねるほど、あのシーンの価値は高くなると予想します。もう一度私は見てみたい。もっと胸が熱くなる恋愛ショーを。
私は恋愛リアリティーショーはほぼ見たことないです。海外の性的興奮度の高いものは、いくつか見たことありますが、日本人主体のものは、古くは、あいのりとか色々あったと思いますが、吐き気がして見られませんでした。
しかしノンタイトルで突発的に発生する恋愛には、大いに惹かれます。趣旨違い...だから良いのです。ホテルから仲良く出てくるシーンなどを期待しますね。
セナを罵倒する
きっちり筋を通したい姿には、一定の共感を得たのですが、松葉への言動は人格否定の領域になっていました。やったらやり返されなければなりません。3話後半の涙なんぞに、私は騙されませんよ。あの涙の意味、根底に、松葉への同情心で溢れていれば、「やり返されなければ」などと思わなかったでしょうが、違うますよね。
あの涙は、勝てなかった自分への悔しさ、ルール無用で勝ちに徹したのに勝ちきれなかったことに対する苛立ちみたいな熱量が、涙の根っこにあった。私も彼と同じ九紫火星なんで、なんとなく彼の心情がわかるんです。違うかもですが。
結局、どこを切り取っても「自分が中心」である奴なので、何らかの形で、お灸を据えて欲しいと心底願うものです。とは言え、真っ向勝負の議論的なものであれば、口達者で口煩いセナに分があるでしょう。だから、理屈ではなく感情で言ってくださいね。
おもちの化けの皮を剥がす
私か松葉か、どっちかが降りるみたいな選択肢を提示することなく、暗に、セナとおもち残留を松葉に促した、おもちの姿は、3話で一番ストレスを感じた場面です。フィクションの世界であれば、もう少し露骨な演出で、キャラへの不快感が募るシーンですが、そこまでではない感じがリアルで良かったです。
正直、私は大嫌いなタイプですね。私は残りたいだとか、悪いけど残るからと明確に自己主張して戦った上で残ったほうがまだ清々しい。察してみたいな女、真っ向から問題に向き合う気概を感じられない女、都合の良い女、おもちの本質はそこにあると勝手に思っているので、その本質を一度むき出しにしてほしい。
ブルーチームがどうなるかは、そこからでしょう。