大谷翔平

大谷翔平の活躍について海外の反応はどうだったのか?WBCでの成績についても紹介!

2023年の春に開催されたWBC第5回大会では、日本が優勝しましたね!大谷翔平さんを初め、さまざまな選手のおかげで日本は優勝できたと思います。

大谷翔平さんの活躍はすごく、決勝戦のアメリカ戦でも最後はクローザーを務めており、日本国内は盛り上がりました。そんな大谷翔平さんの活躍は海外ではどのような反応があったのでしょうか?

この記事では、大谷翔平さんのWBCでの打撃成績、投手成績をまとめた上で、海外の反応について紹介しています。ぜひ最後までお読みください!

大谷翔平のWBCの打撃成績

大谷翔平さんのWBCでの打撃成績を紹介します。

全7試合に3番打者として出場し、23打数10安打の打率は驚異の.435という記録を残しています。ホームランは1本だったものの打点は8点を挙げており、日本代表メンバーでは吉田正尚さんの13打点に続く2位の成績です。そして驚きなのが盗塁も1つ決めています。自分のバットで点数を稼ぐイメージの大谷翔平さんであるため、盗塁を決めたというとちょっと驚きの印象もありますよね!

大谷翔平さんはWBCでも二刀流として活躍していました。初戦の中国戦では、以下でも紹介しているように先発ピッチャーとしてマウンドに上がりました。しかし、大谷翔平さんの出番はピッチャーだけではなく、3番で指名打者に名を連ねていたのです。要するに、エンゼルスでも試合に出場しているように「3番ピッチャー兼指名打者」という形でWBCにも試合に出ていたのです!

大谷翔平さんは打撃でかなり活躍したため、チームを勢いづけたとも言えます。準決勝のメキシコ戦では、6回ノーアウト3点ビハインドの展開で大谷翔平さんがレフト前ヒットを放つとベンチに向かって両腕を突き上げるポーズをしていました。まるでチームを鼓舞するかのようなパフォーマンスでした。そして、9回も1点ビハインドの展開で先頭打者だった大谷翔平さんは右中間へのツーベースヒットを打ちます。打った直後にヘルメットを脱ぎ捨て、全力疾走を見せていました。6回の時と同様、両腕を突き上げ吠えていました。大谷翔平さんの気迫溢れるプレーで、チームを勝利へと導いたのです。

打撃ではほぼ文句なしの成績を残していて、さすが大谷翔平さんだなと思えるようなヒットが多く見られました。WBCを通して改めて大谷翔平さんのすごさを思い知りましたね!

大谷翔平のWBCの投手成績

大谷翔平さんのWBCでの投手成績を紹介します。

3試合に登板し、2勝0敗1セーブを挙げています。投球回数は9.2回、被安打はなんと5本のみに抑えています。ホームランは打たれていません。失点、自責点共に2点。与えた四死球は2個、奪った三振数は11個で、防御率は1.86という好成績を残しています。

初戦の中国戦では4イニングを投げ、奪った三振は5個と、チームを活気づける成績を残しています。続いて登板したのは準々決勝でのイタリア戦でした。イタリア戦では4本ヒットを打たれてしまい、2失点してしまいます。イタリアの強力打線は凄かったですね。

最後に投げたのが、決勝戦のアメリカ戦でした。アメリカ戦では最終回にDHを解除し、クローザーとしてマウンドに上がりました。先頭打者をフォアボールで歩かせてしまったものの、次の打者にセカンドゴロを打たせてダブルプレーに取り、迎えた最終バッターが同じエンゼルスのチームメイトでもあるトラウトさんでした。大谷翔平さんもトラウトさんもどちらも自国のチームのキャプテンであり、キャプテン対決となったのです。結果は、大谷翔平さんが見事空振り三振を取り、日本の勝利となりました。

痺れる展開でしたよね!大谷翔平さんとトラウトさんの対決はWBCを見ていたすべての人がワクワク、ドキドキして楽しめたものだと思います。今でも思い出すと大谷翔平さんの気迫がすごく、心を動かされたなと思います。

大谷翔平の活躍について海外の反応はどうだったのか?

大谷翔平さんは上記のように投打どちらにおいても文句無しの成績を残していたため、大会のMVPに輝きました。侍ジャパンからMVPに輝いたのは、2009年の松坂大輔さん以来二人目でした。

海外の反応として、以下のようなことが聞かれました。

・トラウトはこれまでのキャリアでは、6174回に打席に立ち、3球とも空振りをした三振は24回(約0.39%)しかない。驚くべきことだ。

・あんなに遠くに飛ばして、強い球を投げて、速く走るなんて、(大谷翔平が最終回クローザーとして出てくるなんて)フェアではない!

・1点差ゲームの締めくくりで大谷翔平とマイク・トラウトの対戦が見られるなんて夢みたいだ。

大谷翔平さんを褒め称えるような声が多く見られました。大谷翔平さんの活躍のすごさが海外からの反応でもわかります。次のWBC大会で大谷翔平さんが侍ジャパンとして出場するのかは不明ですが、また侍ジャパンのメンバーとなり、日本を、世界を賑わす活躍をして欲しいですね!

-大谷翔平