大谷翔平

大谷翔平は野球はいつからやっている?学生時代の記録について調査!

大谷翔平さんは現在二刀流で日本とアメリカどちらも騒がせていますが、野球を始めたのはいつからなのでしょうか?いつから野球を始めたら大谷翔平さんみたいになれるのかも気になってしまいますよね!

また、大谷翔平さんは小さい頃から現在のような輝かしい成績を残していたのでしょうか?どんな記録を残していたのか気になる人もいるかと思います。

この記事では、大谷翔平さんの野球を始めたきっかけや学生時代の記録などについて調査したことをまとめています。ぜひ最後までお読みください。

大谷翔平はいつから野球を始めた?

https://twitter.com/Gotamaoo8/status/1700843613297705266

大谷翔平さんは小学校2年生の頃に、友達から誘われたのがきっかけで野球を始めました。野球を本格的に始める前から父や兄とキャッチボールをしていたため、実際に練習に参加したら楽しくて「リトルリーグに入りたい」と両親に伝えたとのことでした。

リトルリーグに入ってからはすぐにプロ野球選手を志していて、始めた当初はポジションの固定もなかったため、ピッチャーやショート、外野手も経験していました。

投手として打者として、小学生の頃から今のような二刀流の片鱗は見せていました。小学生の頃は打球の飛距離がすごく、川にボールが飛び込んでしまうため、ひっぱり禁止令も出されていたほどでした。

しかしひっぱり禁止令が出されていたことによって、逆方向に強い打球を打てるようになり、小学生の頃から広角への打ち分けの技術が身についていました。

小学6年生の頃からは、大谷翔平さんは周りからもプロに行くと思われていたレベルに達しており、格の高さが窺えます。

プロに行くような、二刀流で成績を残せるような人は、小学生時代から周りとはレベルが違う世界線で生きているのでしょう。努力もあるとは思いますが、もともとの素質が素晴らしかったのでしょうね!

大谷翔平の小学生時代の記録

大谷翔平さんは上記でも紹介したように小学2年生の頃から硬式のリトルリーグに入り野球を始めています。

小学校5年生の頃はピッチャーとして球速110km/hを岩手県営野球場で記録しました。小学5年生の平均の球速が80km/hであるため、110km/hというのは30km/hもオーバーしています。大谷翔平さんは相当速いストレートを投げていたということがわかります。110km/hは中学生のエース級とも言われる速さです。そして6年生になると120km/hを記録していました。小学生の時から別次元の成績を残していました。

バッターとしてはひっぱり禁止令が出されるくらいの打球の強さが持ち前で、ホームランバッターとしてホームランを量産していたというエピソードもあります。

大谷翔平の中学生時代の記録

大谷翔平さんが中学生の頃は、中学校の野球部に所属していたのではなく、シニアチームの「一関シニア」に所属していました。地元である岩手県花巻市から車で1時間ほど離れた距離に練習場がありました。毎週末と平日週に2回の夜間練習をしていました。また、大谷翔平さんの父はコーチを務めていました。

大谷翔平さんは中学に上がってからは球速は130km/hを記録しています。キャッチャーも大谷翔平さんの球が速すぎて恐怖心を感じキャッチできなかったこともあると話すレベルの速さでした。

中学1年生の頃は、リトルリーグの東北大会決勝戦で17個の三振を奪っていました。リトルリーグの試合で奪える三振の数は18個であるため(6イニング×3三振)、1個のアウト以外全て三振でアウトを奪ったことになります。

大谷翔平さんは中学の頃はピッチャーとショートを守る二刀流でした。三遊間の深い位置からノーバウンドで送球できている様子を見ると、肩の強さも知ることができます。

ピッチャーとして活躍していたのはもちろん、バッターとしても場外ホームランをよく飛ばしていて、グラウンド外にある信号機を破壊した事件もあります。

中学時代もピッチャーとして、バッターとして規格外の記録を残しているということが分かります。

大谷翔平の高校生時代の記録

https://twitter.com/ULTRASPORTS7/status/1645195464416071680

大谷翔平さんは地元である花巻東高校に進学しました。花巻東高校に在学している間には高校2年生の夏と高校3年生の春の甲子園に2回出場しています。

高校に入学してから、1年生の頃には球速147km/hを記録しています。高校2年生の夏に出場した甲子園では151km/hを記録しました。これは当時甲子園史上最速の記録となっています。そして高校3年生の夏は甲子園に出場は叶わなかったものの、岩手県準決勝で160km/hというアマチュア史上初の記録を残しています。

バッターとしては、高校通算ホームラン数は56本で歴代25位の記録を残しています。

高校時代はどちらかといえばピッチャーとしての能力が覚醒していました。それでも本塁打数が56本という数字はすごい数字になります。

-大谷翔平