エンゼルスが10-8で勝利しました!
連敗ストップ💥大谷選手は4打数1安打1打点
95打点目でトップと2打点差に👀①空振り三振
②一ゴロ
③ライト前ヒット
④四球
⑤空振り三振#大谷翔平 #エンゼルス https://t.co/aD4fWECVa1— 【SS】大谷速報&スポーツ速報 (@30R9gmaMUy3guDJ) August 30, 2023
9月に入り、シーズンオフが近付いてきたメジャーリーグ。
今シーズンオフの最大のニュースと言えば大谷翔平さんの移籍に関してではないでしょうか。
現在所属しているエンゼルスに残るのか、はたまた移籍するのか、その去就に注目が集まっています。
移籍するとなった場合、筆頭候補の1つに挙げられているのがニューヨーク・ヤンキースというチーム。
今回はニューヨーク・ヤンキースというチームについて解説し、併せて大谷翔平さんがヤンキースに移籍した場合の注目ポイントも解説します。
これを読めば、大谷翔平さんの移籍ニュースをより楽しく見ることができますのでぜひ最後までご覧ください。
Contents
大谷翔平の移籍先候補ヤンキースとは
輝かしい歴史と実績を持つMLBナンバーワンの球団
120 years ago today, Babe Ruth was born. pic.twitter.com/oRxu6JY2gz
— MLB Communications (@MLB_PR) February 6, 2015
ニューヨーク・ヤンキースはその名の通り、ニューヨークに本拠内を置くチームです。
ヤンキースの歴史は非常に古く、1901年に球団が創設。
1920年から1934年まで、あの「野球の神様」ことベーブ・ルースさんが所属し、メジャーリーグを象徴するチームへと飛躍。
球団創設から現在に至るまでリーグ優勝40回、ワールドシリーズに至っては27回も優勝しており。他のメジャーリーグチームを差し置いてダントツの優勝回数を誇ります。
球団の資産価値もMLBナンバーワン
野球界の歴史に燦然と輝くニューヨーク・ヤンキースは、球団の資産価値においてもメジャーリーグナンバーワン。
アメリカの経済紙「フォーブス」が発表した球団資産評価によると、ヤンキースの資産価値は71億ドル(9300億円)でダントツトップ。
2位のチームが48億ドル(6300億円)なので、資産価値の観点から見てもヤンキースがいかに特別な球団であるかがわかりますよね。
現在のヤンキースにはどんな有名選手がいる?
アーロン・ジャッジ
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1人目はアーロン・ジャッジ選手。
もしかしたら、彼の名前に聞き覚えのある方もいるのではないでしょうか。
アーロン・ジャッジ選手は昨シーズン、ア・リーグ新記録となる62本のホームランを放ち、大谷翔平さんとのMVP争いを制した選手です。
アーロン・ジャッジ選手はパワーやホームランなどプレーに注目されがちですが、ヤンキースのキャプテンを務めるなど人格者としても知られ、プレー面でも人格面でもメジャーリーグトップレベルのスーパースターです。
ゲリット・コール
The votes are in!
MLB on FOX fans picked Gerrit Cole to win the AL Cy Young award this year! pic.twitter.com/BkTtRhlgrZ
— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) March 27, 2022
2人目はヤンキースの大エース、ゲリット・コール選手。
2019年のシーズンオフにヒューストン・アストロズから、メジャーリーグのピッチャー史上最高額となる3億2400万ドルでヤンキースに移籍。
過去には最多勝、最優秀防御力、最多奪三振など数多くのタイトルを獲得し、実績、実力ともにメジャーリーグトップクラスのピッチャーです。
今シーズンは、メジャーリーグで最も優れた投手に贈られる「サイ・ヤング賞」の筆頭候補に挙げられるほどの活躍を見せています。
大谷翔平がヤンキースに移籍するメリットとデメリットは?
これまでヤンキースについて紹介しましたが、大谷翔平さんがヤンキースに移籍する場合、どのようなメリット・デメリットがあるのか考察していきたいと思います。
メリット
毎年激戦区として注目を集めるア・リーグ東地区🤜🤛
ここを勝ち抜いて今季の地区覇者に輝くチームはどこ??#MLBPickOne pic.twitter.com/sva0T7xKsY— MLB Japan (@MLBJapan) February 13, 2023
1つ目のメリットとして、常にハイレベルな争いができるということです。
メジャーリーグは「ア・リーグ」、「ナ・リーグ」に分かれ、さらにそこから「西地区」、「中地区」、「東地区」と3つの地区に分けられ、ヤンキースはア・リーグの東地区に所属。
ア・リーグの東地区はメジャーリーグで最もレベルが高いと言われており、そのレベルの高さゆえ「魔境」と称される地区です。
そのため、上昇志向の強い大谷翔平さんにとっては魅力的な環境なのではないでしょうか。
メリットの2つ目として、ワールドシリーズで戦える可能性があるということです。
大谷翔平さんが所属するエンゼルスとは異なり、ヤンキースは戦力面も資金面も充実しており、ワールドシリーズ進出を狙える力を持ったチームです。
大谷翔平さんは、とあるインタビューにて「ワールドシリーズで勝ちたい」ということを話しているため、ワールドシリーズを狙うならヤンキースは十分候補に入るチームなのではないかと思います。
デメリット
ヤンキースに移籍する場合のデメリットとして、ニューヨークの気候が挙げられます。
ニューヨークは青森市とほぼ同じ緯度にあるため、1年を通して寒暖差が激しく、二刀流の大谷翔平さんにとって体への負担が大きいことが懸念されます。
そのため、ヤンキースではコンディション不良に悩まされるケースも考えられ、移籍するなら西海岸のチームがいいのではないかという声が上がっています。
西海岸に移籍する場合、ロサンゼルス・ドジャースというチームが筆頭に挙げられています。
ドジャースへの移籍が噂される理由を解説した記事もありますので、よろしければご覧ください。
ヤンキースに移籍した際の注目ポイントは?
最後に、大谷翔平さんがヤンキースに移籍した場合の見どころをご紹介します!
アーロン・ジャッジとのMVPコンビ
なんと言ってもアーロン・ジャッジ選手とのMVPコンビを見られることが最大の注目ポイントです!
大谷翔平さんは2021年のMVP。
今シーズンはここまでメジャーリーグトップの44本のホームランを放ち、ホームラン王とMVPが確実視されています。
一方のアーロン・ジャッジ選手は2022年にMVP&ホームラン王を同時受賞。
ファンとしてはこの2人が並ぶ打線を見てみたいですし、この2人でどれくらいのホームランを量産するのかと考えるとワクワクしますね!