大谷翔平さんといえば、とても稼いでいるイメージがありませんか?
メジャーリーガーの中でも大谷翔平さんの給料は1位の記録を誇っているのです。
この記事では、そんな大谷翔平さんの1秒あたりの給料についてや1プレーあたりの給料、給料の推移などを紹介しています!
大谷翔平は1秒あたり給料はどのくらい稼いでいるのか?
大谷翔平 41号ホームラン!🔥
— 【SS】大谷速報&スポーツ速報 (@30R9gmaMUy3guDJ) August 13, 2023
9試合ぶりの本塁打!
センターに特大ホームラン
『飛距離136m』
貴重な追加点2-0#大谷翔平 #エンゼルス
🎥 @BallySportWest
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大谷翔平さんの年俸は日本円で言うと45億円です。
月給、日給、時給に分けて計算すると以下の通りになります。(1年12ヶ月、月に20日、1日8時間の働きで計算しています)
月給:45億円÷12ヶ月=3億7,500万円
日給:3億7,500万円÷20日=1,875万円
時給:1,875万円÷8時間=234万3,750円
なんと時給ですら234万3,750円となってしまいます。日本の全国平均の時給は1,002円なので、比較するととんでもない数字だと分かります。時給で234万稼げるとは、メジャーリーガーはとっても夢のある職業です。
そして、次に分給、秒給を計算し、1秒あたりの給料を出してみます。
分給:234万3,750円÷60分=3万9,062円
秒給:3万9,062円÷60秒=651円
1秒につき651円も稼いでいることが分かりました。試合に出ていなくとも651円を稼げていると考えるとすごいですよね。
大谷翔平の1プレーあたりの給料
【ほっこり】送球を取りそこねたフリをしたマリナーズのロハス、盗塁を決めた大谷翔平は二塁を離れず「だまされないぞ」と言わんばかりの顔pic.twitter.com/34oOmofXMx
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 7, 2023
大谷翔平さんの2023年の年俸を2022年の投球回数、打席数で割り、1プレーあたりの給料を出しました。ピッチャーとして、バッターとしてまんべんなく活躍しているため、年俸の45億円を半分(22億5000万円)に分けて考えます。
2022年の投球回数は166回、打席数は666打席でした。
ピッチャーとしての給料:22億5,000万÷166回=1,355万4,216円
バッターとしての給料:22億5,000万÷666打席=3,378万3,783円
大谷翔平さんが9回完投し、5回打席に立っていたとしたら、1試合あたりに稼ぐ額は以下のようになります。
1,355万4,216円×9回+3,378万3,783円×5回=2億9,090万6,859円
毎試合完投しているわけではないため、あまり参考にならないかもしれませんが、1試合で3億近く稼ぐと考えるととんでもない数字ですよね。
一般人には理解し難い数字になっています。
大谷翔平の年俸の推移
LEADOFF DOUBLE FOR OHTANI!
— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) March 21, 2023
Japan is looking for the walkoff win! 💪 pic.twitter.com/lUGdsST5TF
大谷翔平さんは2012年のドラフト1位で北海道日本ハムファイターズに入団し、2018年度のシーズンよりエンゼルスに移籍しました。
年度 | 年齢 | 年俸 |
2013年度 | 19歳 | 1,500万円 |
2014年度 | 20歳 | 3,000万円 |
2015年度 | 21歳 | 1億円 |
2016年度 | 22歳 | 2億円 |
2017年度 | 23歳 | 2億7,000万円 |
2018年度 | 24歳 | 6,100万円 |
2019年度 | 25歳 | 7,860万円 |
2020年度 | 26歳 | 7,300万円→2,700万円 |
2021年度 | 27歳 | 4億5,000万円 |
2022年度 | 28歳 | 8億2,500万円 |
2023年度 | 29歳 | 45億円 |
まず2013年度に北海道日本ハムファイターズに入団した際は、契約金が1億円の出来高払いの5,000万円が追加されています。
高校卒業したばかりの選手に契約金1億円というのはとんでもない数字です。
そして2018年度になるときに大谷翔平さんはメジャーリーグに移籍します。メジャーリーグの協定によって、アメリカ、カナダ、プエルトリコ以外の25歳未満の選手はマイナー契約となります。要するに最低保障額での契約となってしまうのです。そのため、2018年度の年俸は日本にいた時よりも2億円ほど下がってしまっています。
そして、2020年度はコロナ禍の影響により、試合数も162試合から60試合に削減されており通常の年俸よりも37%削減されています。
2021年に年齢が26歳になるということで、年俸調停の権利を得た大谷翔平さんは年俸が上昇しています。そして現在の45億円の年俸を得ることができているのです。
2023年の試合の活躍は2022年以上のものです。今後どのくらい年俸が上がっていくのか楽しみですね。注目したいと思います。