大谷翔平

【大谷翔平】宮城大弥は年下なのに大谷翔平にタメ口?大谷さんはみんなの憧れ?

宮城大弥さんは大谷さんにタメ口で話している?

3月29日に放送された『ショウアップナイタースペシャル』にオリックスバファローズの宮城大弥さんが出演しました。

番組内での宮城さんへのインタビューで、代表でチームメイトだった7学年先輩の大谷翔平さんとタメ口で話した経緯が語られました。

大谷翔平さんと宮城さんがタメ口で話すことになったのはあるハプニングがきっかけだったそうです。

それはある時、同い年の佐々木朗希さんとトイレに行ったときのこと。

宮城さんが、佐々木朗希さんと思って話しかけるといつの間にか隣が大谷翔平さんに入れ替わっていて、大谷翔平さんにタメ口で話してしまったというものでした。

宮城さんは慌てて「すみません」と謝ったそうですが、大谷翔平さんにとっては面白かったようです。

大谷翔平さんは宮城さんに「タメ口で話していいよ。」と伝えると、宮城さんは早速「ありがとう!」と返しタメ口の会話がスタート。

その後も宮城さんは「翔平、おはよう!」や大谷翔平さんのお尻を叩きながら「翔平レッツゴー!」などの声かけをしたそうです。

宮城さんは大谷翔平さんの印象についても「今まではずっとテレビの中の人で、もっと真面目な方と思っていたので、自分の中でガラッと雰囲気がで変わった」と話しています。

メジャーでもバリバリ活躍し、同じ代表選手からも尊敬されている大谷翔平さん。

実績ばかりに目が行くと近づきにくさを感じてしまいますが、宮城さんとのエピソードからは大谷翔平さんの気さくな人柄が伝わってきますね。

大谷翔平さんの親しみやすさが侍ジャパンの結束を高め、優勝につながったのかもしれませんね。

みんなが憧れているのはアメリカ代表じゃなくて大谷さん?

WBC決勝戦前の円陣で、大谷翔平さんがナインに向けて「憧れるのをやめましょう!」と語った言葉はSNSでも話題になりました。

対戦相手のアメリカ代表は、ムーキーベッツ選手など全員がメジャーリーガー。

「憧れていては相手に勝つことはできない。勝って超えるために来たのだから今日だけは憧れを捨てて戦いましょう。」

大谷翔平さんは、最強アメリカ代表に勝つべくチームを鼓舞する言葉をかけました。

この円陣で侍ジャパンの士気が上がりましたが、宮城さんは内心「アメリカ代表ももちろんすごいけれど、みんなが憧れているのは大谷さんですよ。」と思っていたそうです。

アメリカ代表の選手が素晴らしいのはもちろんですが、宮城さんにとっては大谷翔平さんも同じメジャーリーグでトップの成績を残す雲の上の人。

大谷翔平さんは同じ侍ジャパンの選手も憧れる別格の存在なんですね。

チームの士気を高めようとした大谷翔平さんにとって、宮城さんの反応は思っていたものと違ったかもしれませんが、大谷翔平さんのすごさがうかがえるシーンではないでしょうか。

大谷翔平さんから刺激を受けた選手は他にも?

大谷翔平さんに憧れる選手は、宮城さんだけではないようです。

同じオリックスバファローズの山本由伸選手もWBCの大会中に大谷翔平さんと食事を共にしています。

食事をしたのは準決勝のメキシコ戦の2日前のことだったそうです。

食事や休養にこだわりを持ちあまり外食をしない大谷翔平さんですが、山本さんがどうしても大谷翔平さんに食事に連れて行ってほしいと誘ったため、渋々食事をすることになったようです。

山本さんは将来的にメジャーリーグ挑戦の希望を表明している選手です。

先にメジャーの舞台で活躍する大谷翔平さんと食事をしながら憧れの先輩に聞きたいことがあったのではないでしょうか。

また巨人の大勢選手は、大谷翔平さんとプレーした経験を振り返って「野球に対する取り組み方のひとつひとつ、技術のレベルがまだまだ自分は甘いなと思わされました。」と刺激を受けたことを明かしています。

大勢さんはWBC終了後に自身のInstagramを更新。

大谷翔平さんの円陣での言葉を引用し「憧れてたけど憧れません。超えられないので」と投稿しました。

大勢さんも大谷翔平さんの言葉に影響を受け刺激を受けていますよね。

山本さん、大勢さんのエピソードから大谷翔平さんの言動・姿勢を通じた影響力を感じます。

みんなの憧れの存在であり、人柄や姿勢で刺激を与え続ける大谷翔平さん。

これからも沢山のエピソードで楽しませてくれることでしょう。

プレーでの活躍はもちろん、大谷翔平さんの言動や人柄からも目が離せませんね。

-大谷翔平
-,