#大谷翔平 3年連続『二桁盗塁』🦄
— 大谷翔平 速報⚾️ShoTime News (@ShoTime_News) June 14, 2023
2018年 10盗塁
2019年 12盗塁
2020年 7盗塁
2021年 26盗塁
2022年 11盗塁
2023年 10盗塁
メジャー通算76盗塁❗️
大谷の『二桁盗塁』は、メジャー6年目で5度目。pic.twitter.com/vHieVsBoSD
二刀流で有名な大谷翔平さんですが、3年連続で2ケタ盗塁を達成しています。
大谷翔平さんは盗塁を決めることができるということから、足が速いのかな?と想像できますよね。
この記事では、大谷翔平さんの50m走のタイムや、野球を知らない人にとっても有名なイチローさんとの50m走の速さの比較などをしています。
大谷翔平さんはどこまで進化するのか、50m走に焦点を当てて紹介しています。
大谷翔平の50m走のスピードは?
大谷翔平さんの50m走のタイムは、6.4秒です。このタイムはいつ測ったものかは不明でした。
男子高校生が50m走で速いと言われるタイムは6.2秒といわれています。
25−29歳男性の50m走の平均タイムが、7.81秒です。
男子高校生の記録と比較すると、速いというタイムには少し足りないですが、同じ年代の男性のタイムと比較すると速いですね。
日本のプロ野球選手で盗塁王を獲った経験のある周東佑京さんの50m走のタイムが、5.7秒といわれています。
俊足といわれてプロ入りする選手のタイムは5.8秒ほどです。
周東選手、世界新記録の13試合連続盗塁成功!#sbhawks pic.twitter.com/utA3OuEP2O
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) October 30, 2020
足の速いといわれているプロ野球選手と大谷翔平さんのタイムを比較すると、男子高校生の時と同様、大谷翔平さんの50m走のタイムは速いとはいえないでしょう。
盗塁は足の速さも大事ですが、盗塁するタイミングなどのテクニックも必要となってきます。
大谷翔平さんは、俊足の選手に比べて50m走のタイムが速いわけではないため、走塁テクニックを利用して盗塁を決めているのだと推測できます。
驚きの結果とは?大谷翔平の50m走
上記で紹介した通り、大谷翔平さんの50m走のタイムは、俊足の選手に比べて速いものではありませんでした。
大谷翔平さんの50m走のタイムに驚いた人もいるのではないでしょうか?
驚いた理由として考えられるのは、大谷翔平さんは足の速い選手としても評価されていて、試合を観ているともっと足が速いのでは?と推測できるからです。
【#WBC決勝 7回🇯🇵 終了】
— Prime Video(プライムビデオ) (@PrimeVideo_JP) March 22, 2023
足でも魅せる大谷翔平!
俊足で内野安打!!!!
🇯🇵侍ジャパン3-1アメリカ🇺🇸
🇺🇸|0100000
🇯🇵|0201000#プライムビデオで侍ジャパンを応援
マルチアングルで配信中
▶https://t.co/neO5J1QwTO#WBC2023 #大谷翔平 pic.twitter.com/cQv7tsRQGo
足が速いといわれる大きな理由は、大谷翔平さんの一塁到達スピードが速いからです。
日本を盛り上げたWBC決勝で打った大谷翔平さんの内野安打は、頭に残っている人も多いでしょう。
一塁到達スピードが速くないと内野安打は打てませんよね。
左打ちの大谷翔平さんの一塁到達タイムは、だいたい4.07秒です。
左打ちの選手の速いといわれる一塁到達タイムが4.00秒なため、大谷翔平さんのタイムもほぼ速いといえるでしょう。
50m走の結果は速いといえるものではなく驚きでしたが、一塁到達タイムを見ると大谷翔平さんの足が速いといわれることに納得がいきますよね。
メジャーの中でも一塁到達タイムは、左打者の中で大谷翔平さんはトップの成績を飾っています。
50m走のタイムはあまり参考にならないということがわかります。
大谷翔平VSイチロー:50m走での速さを比較
【 #マリナーズ 】ちょうど20年前の2000年11月19日は #イチロー 氏と契約を交わした日です📝 2,542安打、打率.321は球団記録となりました🥇✨ pic.twitter.com/nTvKcUp5tG
— MLB Japan (@MLBJapan) November 19, 2020
大谷翔平さんの50m走のタイムは、6.4秒でした。
世界的にも足が速いことで有名なイチローさんの50m走のタイムは、全盛期で5.7〜5.9秒です。
大谷翔平さんとイチローさんの50m走の速さは、イチローさんの方が速いということがタイムを見てわかります。
イチローさんも大谷翔平さんと同じ左打ちなので、大谷翔平さんと比較してもイチローさんの足はかなり速いです。
上記で紹介した一塁到達タイムですが、イチローさんのタイムは3.98秒です。
しかも、イチローさんの3.98秒のタイムは、42歳の時に達成しています。
42歳になっても足の衰えを知らないイチローさんは超人ですね。
大谷翔平さんはバッター、ランナーとしてだけでなく、ピッチャーとしても活躍しています。
大谷翔平さんの魅力はなんでも素晴らしい成績を残すことです。
特大ホームランを打つときもあれば、持ち前の走塁技術を活かして華麗に盗塁を決める時もあります。
160キロ以上の速球を投げ、メジャーリーガーたちが手を出せないような投球劇を繰り広げます。
イチローさんは、打力や走力で絶賛されていましたが、大谷翔平さんは、イチローさんの能力に加えて投球術も持っています。
50m走がすごく速いわけでもない大谷翔平さんですが、誰にも真似できないようなさまざまな能力を持っているのが魅力ですね。
大谷翔平の50m走:これからの見通し
Greatest Sho on Earth! #WorldBaseballClassic pic.twitter.com/pPzY1QGijN
— MLB (@MLB) March 22, 2023
大谷翔平さんはピッチャーとして、バッターとして、どちらも満遍なく活躍しています。
年々さまざまな記録を生み出している大谷翔平さんなら、足が速くなる可能性は大いにあります。
大谷翔平さんが50m走だけに特化して練習したら、とんでもない数字を出してしまうのではないかと推測します。
敵のチームからも大谷翔平さんの運動神経の良さは賞賛されています。
敵将は大谷の運動神経の良さを強調し「違うスポーツを希望したら、そのスポーツも上手にこなしていただろう。彼の能力とプロフェッショナリズムを尊敬している。彼は、私が今まで見てきた選手と比べて違う」と賛辞をやめなかった。
大谷翔平は「鹿より速く走る」 敵将が大絶賛…驚異の身体能力は「ルールを変えた」|FULL-COUNT
また、野球のプレーでいうと、盗塁の成績が今以上のものになるともっと相手の脅威になります。
今でも別次元のような大谷翔平さんですが、足の速さはまだまだ上がるとも考えられるため、今後の活躍が期待できます。
大谷翔平さんがトリプルスリー(打率3割、本塁打30本、盗塁30)を達成したら歴史的快挙ともなります。
身体能力の高い大谷翔平さんならトリプルスリーを達成するのも不思議ではないため、期待が高まります。