大谷翔平さんがゴールデンレトリバーを飼っていたことはご存知でしょうか?大谷翔平さんがまだ子どもだった頃から飼っていたのです。
大谷翔平さんは3兄弟の末っ子なので、ゴールデンレトリバーが大谷家にやってきた時には「弟ができた!」と大喜びでした。
そんな大谷翔平さんの飼っていたゴールデンレトリバーとのエピソードや、大谷翔平の犬好きエピソードについてこの記事では紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてください!
大谷翔平とゴールデンレトリバーとは?
大谷翔平さんが小学1年生の頃にゴールデンレトリバーの男の子が大谷家にやってきました。やってきたゴールデンレトリバーの誕生日は11月11日生まれということもあり、名前は「エース」と名付けられました。
大谷翔平さんが日本ハムファイターズに入団すると、背番号は11番を選びました。背番号でエースくんとの繋がりを感じられます。メジャーに渡ってから現在所属しているエンゼルスでは11番が永久欠番ということもあり、17番を使用しています。
大谷翔平さんのメジャーへの挑戦表明会見はエースくんの誕生日当日に行われました。11月11日11時に会見が行われたのです。当時の背番号が11ということもあり、そのつながりから「11」にこだわっていたのだと思われてもいましたが、もしかしたら大谷翔平さんにとって特別な存在でもあるエースくんの誕生日に合わせて会見が行われたのかもしれませんね。
2017年7月に15歳8ヶ月でエースくんは亡くなってしまいました。人間年齢でいうと115歳まで生きていたため、長生きでした。大事に、愛されて育ったのでしょう。
大谷翔平さんの優しい人間性や、お茶目な一面はエースくんと一緒に育ったからできているのかもしれませんね!
愛犬とのエピソードは?
大谷翔平さんとエースくんは本物の兄弟のようにケンカをすることもありました。大谷翔平さんがエースくんのことを遊びの中でからかうと、エースくんは怒って大谷翔平さんの右腕に噛み付いたこともあるそうです。今でもその傷跡は残っているとのことで、兄弟ケンカの証とも言えます。
また、大谷翔平さんが日本ハムファイターズに入団するきっかけとなったのもエースくんでした。
入団交渉の際に当時のゼネラルマネージャーの山田正雄さんが大谷翔平さんの家を訪れた際、やはり雰囲気、空気感は緊張のムードでした。しかし、山田正雄さんがエースくんにも会いたいということで、一緒に遊んだことで空気が和んだとのことです。大谷翔平さんの母も「犬好きの人に悪い人はいない」ということで納得し、大谷翔平さんは高校卒業後は日本ハムファイターズに入団することになりました。
犬がいることで雰囲気が和らぐような場面ってありますよね。緊張していても犬のお茶目な一面を見たりすると、自然と笑顔が生まれていたりもします。人に癒しを与える効果もありますね!
大谷翔平さんは日本ハムファイターズに入団し、二刀流への一歩を踏み出せたので、エースくんのおかげで今の大谷翔平さんがいるとも言えます。
大谷翔平は犬好き?
大谷翔平さんは犬好きと言えます。エースくんはペットだったから大事にしていたとも言えますが、エースくんが亡くなってしまってからも、チームメイトの愛犬を可愛がる様子も見られています。また、大谷翔平さんの通訳の水原一平さんには愛犬が3匹います。その愛犬たちは大谷翔平さんの背番号17のユニフォームを着ている写真もありました。
大谷翔平さんがプレゼントしたのかどうかは真偽は不明ですが、大谷翔平さんと水原一平さんは良好な関係でもあるため、もしかしたらプレゼントしている可能性もありますよね!
また、大谷翔平はオフにはペットショップに足を運ぶこともあります。ペットショップで見るのは大型犬が多いとのことで、エースくんの面影を追いかけているのかもしれません。大谷翔平さんが犬好きだということが伝わってくるエピソードですよね!