大谷翔平 41号ホームラン!🔥
9試合ぶりの本塁打!
センターに特大ホームラン『飛距離136m』
貴重な追加点2-0#大谷翔平 #エンゼルス
🎥 @BallySportWest— 【SS】大谷速報&スポーツ速報 (@30R9gmaMUy3guDJ) August 13, 2023
シーズン終盤に差し掛かってきたメジャーリーグ。
優勝争いやポストシーズン進出争いを繰り広げるチームがいる一方、大谷翔平さんが所属するエンゼルスはこれらの争いから脱落している状況です。
チーム状況の悪化により、熱を帯びてきたのが大谷翔平さんの移籍に関する報道。
今シーズンオフに移籍が濃厚と言われる大谷翔平さんを巡り、メジャーリーグの様々なチームが獲得に乗り出すと言われています。
そこで注目されているのが、大谷翔平さんが移籍を表明した場合、契約金が一体いくらになるのかという点です。
今回は大谷翔平さんが移籍すると言われる理由や、移籍を表明した場合の契約金、獲得に乗り出すチームについて解説していきます。
Contents
大谷翔平が移籍すると言われる理由
大谷翔平 41号ホームラン!🔥
9試合ぶりの本塁打!
センターに特大ホームラン『飛距離136m』
貴重な追加点2-0#大谷翔平 #エンゼルス
🎥 @BallySportWest— 【SS】大谷速報&スポーツ速報 (@30R9gmaMUy3guDJ) August 13, 2023
大谷翔平さんが移籍する理由は、所属するエンゼルスが「勝てるチーム」ではないからと言われています。
過去のインタビューで大谷翔平さんは
エンゼルスのファンも球団自体も好きだが、それ以上に勝ちたいという気持ちが強い
と話しています。
また、同インタビューで
ヒリヒリする9月を過ごしたい
とも述べています。
インタビューの内容から、大谷翔平さんはエンゼルスでポストシーズンに進出し、ワールドシリーズまで勝ち進みたいと思っているのではないでしょうか。
しかし、大谷翔平さんの「勝ちたい」という気持ちに対し、エンゼルスは2014年シーズンを最後にポストシーズンに進出しておらず、お世辞にも「勝てるチーム」とは言えない状況。
そのため、大谷翔平さんは勝てる環境を求め、今シーズンオフに移籍するのではないかと言われています。
野球ファンとしては、メジャーリーグ最高の舞台ワールドシリーズで躍動する大谷翔平さんを見たいですよね。
大谷翔平の契約金は北米スポーツ最高額
One MLB executive on an ESPN panel predicts Shohei Ohtani to sign an 11-year, $605 million contract.
That’s $55 million a year, and would shatter the record for the largest contract in American sports history.
He would likely make close to $100 million a year with endorsements. pic.twitter.com/ppEUIP5or8
— MLB Metrics (@MLBMetrics) May 8, 2023
最悪なチーム状況にある中、大谷翔平さんはバッターとしてア・リーグのホームラン王争いを独走し、ピッチャーとしてもメジャーリーグ屈指の成績を残しています。
投打で圧倒的な成績を残す二刀流のスーパースター獲得には一体どれほどの契約金が必要なのかというと、5億ドル(約700億円)~ 6億ドル(約835億円)もの契約金が必要と言われています。
この数字はメジャーリーグ最高額を更新すると同時に、NBA、NFLなどを含めた北米スポーツ史上最高額になると予想されています。
北米スポーツ史上最高額は、NFLのカンザスシティ・チーフスに所属するパトリック・マホームズ選手が2020年に結んだ10年総額4億5000万ドル(約540億円)。
メジャーリーグで見てみると、昨シーズン大谷翔平さんとMVP争いを繰り広げたアーロン・ジャッジ選手がニューヨーク・ヤンキースと結んだ9年総額3億6000万ドル(約493億円)が最高額。
大谷翔平さんの契約金は最低でも10年総額700億円、一部では1000億円に達するのではないかという報道もあることから、北米スポーツ史上最高額を更新することは確実と見られています。
大谷翔平の移籍先候補は?
ロサンゼルス・ドジャース
Tonight's #Dodgers lineup vs. Angels: pic.twitter.com/39L1yqcgWV
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) July 8, 2023
エンゼルスと同じロサンゼルスに本拠地を置くドジャースが大谷翔平さんの移籍先候補筆頭に挙げられています。
大谷翔平さん獲得に必要なお金を払える資金力があることはもちろん、実力面を見ても直近7年間で3回ワールドシリーズに進出し、そのうち1回は優勝しています。
このように、資金面、実力面から移籍先候補筆頭に挙げられており、ドジャースも大谷翔平さん獲得に乗り出すと言われています。
なお、ドジャースが大谷翔平さんの移籍先候補筆頭と言われる理由については、こちらの記事で詳しく解説しておりますのでよろしければご覧ください。
ニューヨーク・メッツ
.@martinonyc reports that an Ohtani trade, either this winter or during the 2023 season, "seems highly unlikely" to either the Mets or the Yankees.
Steve Cohen has already broached the subject with Mets brass to prepare them for next winter. https://t.co/vTFDmaWEOR pic.twitter.com/5JdeFUJULD
— SNY Mets (@SNY_Mets) January 25, 2023
ニューヨーク・メッツも大谷翔平さんの移籍先候補に挙げられる球団です。
メッツが移籍先候補に挙げられる理由がオーナーのスティーブ・コーエンさんの存在です。
コーエンさんは純資産1.8兆円を誇るアメリカ屈指の大富豪。
その圧倒的な資金力でスーパースターを次から次へと獲得し、ここ数年でメッツを一気に強豪チームへと押し上げてきました。
コーエンさん自身も3月のWBCで、わざわざ東京ドームに観戦に訪れるほど大谷翔平さんを気に入っているため、自慢の資金力を武器に大谷翔平さん獲得レースに参戦してくることが予想されます。
サンフランシスコ・ジャイアンツ
Will Shohei Ohtani play in the postseason this year?
Eric Karros thinks Ohtani will be playing for San Francisco Giants after the trade deadline 👀 pic.twitter.com/5Spnj8Bafq
— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) July 15, 2023
ドジャースかメッツの一騎打ちになると言われていますが、サンフランシスコ・ジャイアンツも大谷翔平さんを虎視眈々と狙っているチームです。
ジャイアンツは昨シーズンオフ、ア・リーグMVPを獲得したアーロン・ジャッジ選手に約500億円での獲得オファーを出したほど資金力があるチーム。
結果的にアーロン・ジャッジ選手の獲得に至らなかったため、その資金を大谷翔平さん獲得に費やすのではないかと言われています。
また、実力面で見てもジャイアンツは2021年シーズンに最強戦力を誇ったドジャースを抑えてナ・リーグ西地区を制覇するなど確実に力を持っているチームです。
まとめ
今回は大谷翔平さんの移籍について、どのくらいのお金が発生するのか、移籍となった場合にどんなチームが獲得に乗り出すのか解説しました。
北米スポーツ史上最高額の契約金になると言われていることが大谷翔平さんのスゴさを物語っていますよね!
最終的にどのくらいの契約金で決着がつくのか今シーズンオフの大谷翔平さんの動向が楽しみですね!