大谷翔平さんはピッチャーでもあるため、下半身を鍛えるためにもトレーニングでランニングをしているのでは?と思っている人もいるのではないでしょうか?
実は大谷翔平さんはランニングは基本的にほとんどしていません。
選手によってトレーニングに何を重きを置くのか変わってくるため、この記事では大谷翔平さんのトレーニングのこだわりにポイントを置いて紹介します!
大谷翔平はトレーニングでランニングをするのか?
上記でも紹介した通り、大谷翔平さんは長距離を走るようなランニングはほとんどしていません。
長距離ランニングはしないものの、走るメニューでやっているのは瞬発系のメニューです。
大谷翔平さんの中では、長距離ランニングのトレーニングは必要のないものと考えているようです。
効率を求めているため、無駄なエネルギーを消費してしまうランニングを避けています。走り込みすぎないようにするのが大谷翔平さんのモットーです。
走り込み以上に必要だと思っている、大谷翔平さんのトレーニングのこだわりを紹介します。
大谷翔平のトレーニングのこだわりは?
大谷翔平さんですが、年々ムキムキになっていると思いませんか?そんな大谷翔平さんのトレーニングのこだわりを紹介します。
大谷翔平さんはピッチャーでも活躍するために、下半身強化に力を入れています。
例えば、大きなバーベルを担いでスクワットしたり、ダンベルを利用してサイドステップなどをしてトレーニングをしています。
上記の動画が、「デッドリフト」と呼ばれるトレーニングです。大谷翔平さんの投稿には495ポンドと表記されているので、重さは大体224.528kgです。
苦しそうではありますが、なんとか持ち上げることのできるパワーがすごいです。
大谷翔平のデッドリフトはどこに効く?
ベンチ、スクワット、デッドリフトの3種を総称しBIG3と言います。全身を使う運動なので同時に多くの筋群を鍛えられますから全身のサイズを増やすのに効率が良い。また「重量を伸ばそうと試行錯誤する事」で体の使い方も良くなっていきます。大きな筋肉を搭載したい方はオススメです pic.twitter.com/XcTk5fmDLF
— 久野圭一@フィジークアスリート (@hisano1012) July 14, 2023
デッドリフトは、見た目の通り、床に置かれたバーベルを膝の上まで持ち上げるトレーニングのことを指します。
デッドリフトでは、背中やお尻、太もも裏の筋肉を鍛えることができます。筋肉量を増やしたく、大きな筋肉を鍛えたい人にとって、デッドリフトを行うことは効果的なトレーニングになります。
大谷翔平さんはバーベルの重さが約224kgを持ち上げていましたが、筋トレ未経験の初心者は自分の体重と同じくらいのバーベルを持ち上げるところから始めます。筋トレに慣れてきても体重の1.8kgくらいの重さをやっている人がほとんどです。
大谷翔平さんの体重は約95kgなので、体重の2倍以上に当たるバーベル224kgを持ち上げているのはびっくりする数字です。
相当な負荷をかけてトレーニングしていることがわかりますし、世界で活躍するためには、そのくらいできていないといけないのかな?とも思わせるような数字ですよね!
大谷翔平の走り方がアラレちゃん?
大谷翔平さんの走り方が「アラレちゃん」状態だったと話題でした。
アラレちゃん走りというのは、両手を水平に広げて走ることを指します。
大谷翔平さん
— 猫輔⚾️🍧 (@NekoSuke5_5) March 22, 2023
アラレちゃんみたいだった#侍ジャパン #WorldBaseballClassic pic.twitter.com/uya3SMjA0X
大谷翔平さんも野球小僧っぷりが出るシーンがあって可愛いですよね。普段は大変なトレーニングを重ねているのにも関わらず、ギャップを感じる一面がありますね!
大谷翔平さんは本当に野球が好きなのが伝わってきます。