大谷翔平

大谷翔平の6月の月間成績が異次元!月間MVP獲得!

大谷翔平さんの6月の月間成績が異次元なことになっていて、MVPを獲得しています。

月間MVPを獲得したのは3回目です。

月間MVPとはどんな選手に贈られるのでしょうか?

この記事では、大谷翔平さんの6月の打者での月間成績について紹介しています。

大谷翔平の6月の打撃成績

6月の大谷翔平さんは27試合に出場しています。ほぼフルで試合に出ています。しかもピッチャーとしても、指名打者としても出ているため休む暇もありません。

そんな大忙しな大谷翔平さんの6月の打撃成績を紹介します。

打率.394
ホームラン数15
打点29

まず打率がほぼ4割なのがすごいですよね。1ヶ月だけの成績ですがなかなかほぼ4割を残せる打者はいません。

そしてホームラン数が15本です。1ヶ月に15本は相当な数字です。過去に15本塁打を放ったのは、62年前のロジャー・マリス以来です。

6月に15本塁打を放ったのは、ア・リーグでは1961年のロジャー・マリス以来62年ぶり4人目の記録的爆発。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9810d14efcd38e90e81f0d69f1ccb4bdc5190495

大谷翔平さんの7月9日時点でのホームラン数が32本なので、ほぼ半分を1ヶ月で打っているということになります。かなりのハイペースでホームランを量産したと言えます。

打点も29打点です。打順は2番を任せられることが多かった大谷翔平さんですが、打点もコツコツと積み重ねています。2番打者だと前にランナーが溜まっていないことが多いため、ホームランでの打点を重ねることが大事になってきます。ホームラン数も多いので、29打点になるのも納得いきますよね。

大谷翔平さんの今後の成績の伸びに期待です。ホームラン15本を超えることはそうそうないのではないでしょうか?

月間MVPはどんな人が獲得できる?

メジャーリーグの月間MVPは、リーグ別に投手と野手が1人ずつ選ばれます。大谷翔平さんの所属しているエンゼルスは、アメリカンリーグです。アメリカンリーグには14球団あります。

14球団の中の1位とも呼べる成績を残した人が月間MVPを受賞することができます。個人成績が大事になってきます。

今回の大谷翔平さんは打者部門で月間MVPを受賞しました。

日本のリーグはパ・リーグ6球団、セ・リーグ6球団の計12球団からできています。アメリカンリーグで月間MVPを取るということは、日本でいえば両リーグの中で1位とも呼べるような成績を残しているということになります。

大谷翔平は過去にも月間MVPを受賞したことがある!

大谷翔平さんは2021年6月、2021年7月にも月間MVPを受賞しています。受賞当時、日本人の野手での月間MVPの複数回の受賞は史上初でした。

2021年6月も7月もどちらでも打撃部門で月間MVPを受賞しています。

2021年6月のホームラン数が13、打率が.309、2021年7月のホームラン数が9、打率が.282での受賞となりました。今回の記録と比較すると過去の受賞の記録は少し物足りないように感じてしまいます。しかし、2023年6月の記録が異次元なのです。

日本人の選手がメジャーリーグで月間MVPを3回も受賞するのは初めてです。

野茂英雄さん、伊良部秀輝さん、ダルビッシュ有さんといった有名な選手でも2回しか受賞したことのない月間MVPですが、大谷翔平さんはもう3度目の受賞です。

大谷翔平さんはまだまだメジャーでも活躍できるポテンシャルを持ち合わせているので、どこまで月間MVPを受賞することができるのか、記録の伸びに期待です。

大谷翔平の今後の成績の期待

大谷翔平さんが6月に異次元となるような記録を残したため、7月以降の記録にも期待してしまいますよね。

過去の月間MVPは野手部門での受賞でした。まだ一度も投手としてのMVPを獲得していないため、投手として月間MVPを受賞することに期待です。

二刀流として大谷翔平さんはメジャーリーグでプレーをしています。打者、投手共にどちらも伸びしろがあり、新記録も期待できます。

打撃部門でも1位、投手部門でも1位の成績を残すような大谷翔平さんをみたいですね!

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