大谷翔平

大谷翔平と病気の子供の繋がりとは?どんな関係性があったのか解説!

大谷翔平さんには過去に病気のとある子供との繋がりがありました。それはテレビなどでも放送されていました。

8月26、27日の24時間テレビでも大谷翔平さんとその病気の子供との対面についても放送される予定です。

大谷翔平さんはどのような病気を持った子供と、どのような繋がりがあったのでしょうか?関係性などについて調査しまとめたのでぜひお読みください!

大谷翔平と病気の子供の繋がりとは?

大谷翔平さんの繋がりのある病気の子供というのは、難病「拡張型心筋症」と闘っていた川崎翔平ちゃんのことを指しています。

川崎翔平ちゃんの病気は生まれつきのもので、心臓移植が必要でした。しかし心臓移植のための費用は莫大なもので3億5000万円かかるとのことで、家族が「翔平くんを救う会」を発足しました。

「翔平くんを救う会」の役員の一人が大谷翔平さんと下の名前「翔平」が一緒ということで、川崎翔平ちゃんのこと知ってもらいたいと思いアプローチをしました。応援して欲しいとのアプローチの結果、川崎翔平ちゃんが亡くなってしまう2ヶ月前(2019年1月5日)に対面が実現しました。オフシーズンだったため、大谷翔平さんが大阪の国立循環器病研究センターまで駆けつけて対面が実現したのです。

大谷翔平さんが駆けつけてからは募金が集まり、いざ渡米して心臓移植の手術をする!となったものの、容体が急変してしまい、2019年3月10日、1歳8ヶ月の時に亡くなってしまいました。

大谷翔平さんが駆けつけたことによって、川崎翔平ちゃんの家族も励みになったでしょう。川崎翔平ちゃんの名前の由来も大谷翔平さんから取ったものでもあったため、対面するのが実現できてすごいことだと思います。まさか、という感情だったんでしょうね。

大谷翔平は川崎翔平とどんな交流をしたのか?

川崎翔平ちゃんの母はもともとは大谷翔平さんに応援メッセージだけでももらえないかな、と思っていました。しかし、大谷翔平さんの心遣いにて対面が実現しました。

大谷翔平さんは川崎翔平ちゃんに会いに行った際、抱っこをして交流をしていました。川崎翔平ちゃんの母に「抱っこしてくれませんか」とのことで、抱っこをしていました。

抱っこして大谷翔平さんは川崎翔平ちゃんに対して「こんにちは」「あったかいね」などと話しかけていました。普段は家族以外に抱っこされてしまうと泣いてしまうのにも関わらず、大谷翔平さんが抱っこし、膝の上に乗せるとリラックスした表情だったとのことです。

川崎翔平ちゃん自身も大谷翔平さんとの繋がりを喜んでいたのでしょう。普段泣いてしまうのに平気だったということは奇跡的な繋がりがあるのだと小さい身体ながら感じ取っていたのだと思われます。

上記でも述べたとおり、川崎翔平ちゃんは大谷翔平さんとの面会から2ヶ月ほどで亡くなってしまったため、大阪での対面が最後の交流となってしまいました。しかし、きっとみんなの心の中に大谷翔平さんとの思い出は残っているでしょう!

大谷翔平は他にも病気の子との関わりがあるのか?

大谷翔平さんは2014年の北海道日本ハムファイターズ時代から病気と闘っている子供との関わりがありました。

本拠地が北海道ということもあり、北海道の病院にて子供たちとの交流があります。車椅子の少年とキャッチボールをして少年から「大谷翔平さんのホームランが見たい!」とのリクエストがありました。そのリクエストから1週間後、大谷翔平さんはホームランを打ったのです。

少年にとって大谷翔平さんのそのホームランはとても価値あるものだったでしょう。願いを簡単にも叶えてしまう大谷翔平さん、すごいです。

エンゼルスに移籍してからも余命1ヶ月余りの少年と記念撮影をするといった交流がありました。原因不明の難病を患っていて、交流の際には大谷翔平さんからのサインボールのプレゼントもありました。

交流した後は試合に大谷翔平さんは出場し、チームメイトのマイク・トラウトさんと共にホームランを打ったのです。実はその日は少年の誕生日でした。誕生日にホームランを打ってくれて、その少年にとっては最高の誕生日プレゼントになったでしょう!

大谷翔平さんはさまざまな子供たちと交流を持ち、勇気や希望を与えてきました。その姿は病気の子供たちだけでなく、大人も勇気をもらえたことだと思います。大谷翔平さんの活躍の裏側にはさまざまなエピソードもあったということです。

-大谷翔平